6月24日(土)「岡山の食と農を守る会」が津山市内で東京大学教授、鈴木宣弘先生を招いての講演会に参加しました。「世界で最初に飢えるのは日本…」の本の著者です。アメリカやフランスが食料自給率確保のため、多額の補助金を出している実態に会場からは驚きの声が。会場一杯の参加者に、関心の高さを感じました。
日本共産党赤磐市女性後援会が、市議会終了後に毎回行っている宣伝行動が、6月議会閉会翌日の7月1日(土)に行われました。写真は小降りの雨の中、下市のイズミゆめタウンと、桜が丘中央のマックスバリュー前での宣伝風景です。
本会議では、「学校給食をよくする会」が提出していた「学校給食費無償を国に求める」請願と、「国への意見書」両方が全議員一致で採択されました。私にとっては、喜びより前に驚きでした。全議員一致は無理かと思っていたのですが、子どもの給食費無料は党派を超えての願いであると実感。
一般質問では、
①補聴器補助
②赤磐市立診療所の医療体制
③赤磐市とマイナンバー
の3点質問しました。マイナンバー問題はこのニュースでも毎回取り上げて来ましたが、今や岸田政権が崩壊しかねない問題になってきたのではないかと思います。一年後に紙の保険証を廃止してマイナ保険証に統一するというのですが、当然混乱が予想されます。「未だに国からは赤磐市に何の指示もなくて困っている。国保証が廃止されたら、滞納相談の機会が減って、国保滞納者が増えるのではないか」と、担当者も危惧している実態が明らかになりました。マイナ保険証は廃止しかありません。