7月29日夕方、自宅に帰ろうとすると、桜が丘東の公園に向けて、浴衣姿の方も含めて大結集していました。何だろうと思い行ってみると、こんなに人がいたのかと思う程の人出です。100人位並んだ列が、フライドポテトの売り場とのこと。暑いので花火は自宅でと思い、帰ったのですが自宅から花火は見えない。残念!

 

 

 

 

 

岸田政権「異次元の少子化対策」

 

政府府は6月13日「こども未来戦略方針」を決めました。岸田政権が打ち出した「異次元の少子化対策」への考察が「女性のひろば」9月号に掲載されています。田村智子参院議員は「異次元の迷走」(?)と評していますが。

1.児童手当

現行中学生までが、案では高校生まで月額1万円。第3子以降は3万円。ただし、長子の高校卒業で第3子は第2子となる

2.出産の負担

今年4月から出産一時金が 万円から 万円に引き上げとなったが、財源は後期高齢者の保険料引き上げとのこと。出産費用の保険適用導入は2026年度を目途に「検討を進める」と。

3.育児負担

 「どこでも誰でも通園制度(仮称)」の創設。全国 市町でモデル事業を開始予定。時間単位で保育所を利用できるとするが、具体的な形は未定。

4.男性の育児休暇

 取得率アップのために、「産後パパ育休」として給与補償率を %アップ(ただし 日目まで)。

5.奨学金の返済月額を減。授業料後払い制度。

しかし、返済総額は減らない。

以上財源は2転3転のあげく、結論は年末まで先送り状態です。決まっているのは医療や介護の「歳出削減」のみ。

同誌には子育て中の方の意見も併せて掲載されています。「SNS上にはワンオペ育児の悩みがあふれていて、女性が諦めてばかり。産んで育てることがペナルティとなる子育て罰システムを何とかしてほしい。」ホント同感です!