異次元の少子化対策の財源は社会保険料!?
5月に、こども家庭庁は「異次元の少子化対策」の財源を確保するため、社会保険料に上乗せ徴収する方針を示しました。6月の閣議決定で児童手当拡充などが盛り込まれましたが、その為には年間3兆5千億円程度の予算が必要となります。やっぱり政府は財源に社会保険料を想定しているようです。保険料に上乗せした、新たな支援金制度を作る方向です。国保は加入者の所得が低く、また、給料天引き出来ません。保険料の給料天引きによる賦課・徴収ルートを悪用した国民からの強制徴収(増税)にほかなりません。やっぱり「増税メガネ」ですね。