4月27日日本共産党赤磐市委員会主催で、3月議会の市政報告会と日本共産党の「経済再生プラン」の学習会が開かれました。

①当面の物価対策にとどまらず「失われた30年」の原因は何か?日本経済をどうやって再生させるか?

②日本経済のおかれている現状を直視し、問題点を明らかにして打開の道筋を探る。

 以上の2点で講師の説明があったのですが、資料が盛りだくさんで、多少消化不良気味でしたが、「大企業がこの間にため込んだ、528兆円の内部留保に年2%を5年間課税し、それをもとに中小企業の賃上げを直接支援する。政治の責任で、賃上げと経済成長の好循環をつくる。」が柱の一つです。

「裏金」が効いてか、自民党は財界と大企業の「コストカット」要求に応えてきましたが、日本はここで方向転換しなければ、「失われた30年がさらに続く」。こういうイメージは分かりました。

「経済再生プランを実行しようとすれば、既得権益にしがみつく勢力の大きな抵抗が予想される。」と講師は言います。内部留保課税は、一部の元自民党議員なども主張しているとの事ですが、やっぱり政権交代するしか道はないのかなと考えました。

 

アケビの花とモッコウバラ(木香茨)

 

 昨年から家の庭にアケビが生えていることに気づき、冬の間に弦を伸ばしておいた所、赤紫の花が咲きました。2種類の花が並んで咲いているので、ウィキペディアで調べた所、雄花と雌花だそうです。近くで咲いているのですが、残念ながら受粉しませんでした。写真は同じ日に撮ったモッコウバラです。中国産のバラだそうで、とげがなくて育てやすいそうです。また英国庭園では白い芍薬の花が咲いていたので、写真に納めました。この時期はいろんな花が次々と開花し、心がうきうきします。