河野太郎デジタル大臣が2024年秋には、健康保険証を原則廃止にし、マイナンバーカードと一体化すると表明しました。マイナンバーカードは法律上「任意」とされてきました。健康保険証の機能をこのカードに一本化することは、事実上カード取得を強制するものです。
政府は来年3月までにほぼ全国民に行き渡ることを目指し、最大2万円分のポイント付与などで取得を誘導してきました。しかしいまだに交付率は5割程度です。マイナンバーカードを保険証として使う制度はすでに始まっていますが、使うよう登録した人は現在全人口の2割です。また、専用のカードリーダーを設置した医療機関や薬局は約3割にとどまっています。
同カードは、指紋の千倍ともいわれる顔認証データを行政機関が把握することになり、プライバシー侵害の危険性が専門家などから指摘されています。マイナンバー制度反対連絡会は、緊急ネット署名を呼び掛けています。私もネットで即座に署名しました。「緊急署名」は、15日までのわずか2日間の間に9万3千人の署名が集まったそうです。
コメント欄には「カルトを断ち切らない政府に個人情報を差し出すなんて、薄気味悪さしかない!」など国への不信の声があふれています。連絡会は今後、紙での署名にも取り組むそうです。ご協力下さい
スポレクフェステ赤磐に行ってみました
10月9日の日曜日、山陽ふれあい公園で開かれた「スポレクフェステ赤磐」に参加しました。ふれあい公園全体を会場に「公園☆ウォークラリー」「メディカルチェック」「ようこそ!温泉卓球」「おきがる体力テスト」「ストレッチ&ヨガ」「ちびっこ宝さがし」ホッケー体験・ペタンク体験などなど。メディカルチェックでは血管年齢が実年齢とぴったり、ヨガでは指導員さんとの違い歴然でした。