12月4日、くまやまふれあいセンターでの「人権を考えるつどい」に出席しました。写真は令和4年度人権標語入賞者の表彰式の模様です。「ネットでも画面の向こうに人がいる」(赤田真崇君-赤坂中学校1年)が最優秀賞となりました。ネットでの「いじめ」が問題になる、昨今の状況に思いをめぐらせました。便利になることの裏返しの現実。子供たちの健やかな成長を願わずにおれません。
記念講演では、現筑波大学教授であり、柔道でオリンピックメダリストとなった山口香さんの、歯に衣着せぬ話にスカッとしました。友實市長が柔道着で登場し、杉原部長に技をかける寸劇(?)にはびっくりしました。講師の山口香さんも「びっくり」だったようです。
山陽団地の造成工事を進める中で、たくさんの古墳が発見され、出土品はコンテナ1000箱にも及びます。右の写真は国分寺跡地の石塔ですが、この周辺も発掘の対象となっており、たくさんの出土品が発掘されたそうです。
赤磐市の学芸員は2名とのこと。もっと人が必要では?
20日に議会が終わるともう新しい年です。ここ数年コロナだけでなく暗い話題ばかりで先行き不安が増します。来年こそ良い年であってほしい!
現在はもうほとんど枯れ落ちた「ふれあい公園」のもみじですが、雨の中開かれたあおぞら演説会の時期が丁度見ごろでした。四季の折々を体感できる機会が少なくなりました。春の花の時期に比べれば地味ですが、趣があります。